夢に向かって

お久しぶりです。
なぜ、久しぶりになっちゃったのかというと、
「肺炎」になっていました。。。。ハハ

なんとか、4月下旬ぐらいに復帰し、元気を取り戻そうと奮闘しております。
そんななか、
今日付けの読売新聞
「時代の証言者」
三浦雄一郎さんの、連載記事がでているのですが、
今回の記事、
私自身、心のとどめておきたいな〜って感じたので、記載しておきます。

人は年をとるとできないことの言い訳を、自分にするようになる。
でも「無理をしない」でいると、そのレベルで衰えます。
逆に負担をかけて体を動かせば、高齢者でも若者と同じ比率で筋肉や運動能力は
向上する。
何歳になってもかわれるのです。

夢を持つのに遅いということはありません。
まずは、心のスイッチをいれることです。


(・・・・三浦雄一郎さんは、クラーク記念国際高校の初代校長先生です。)

今の日本は、95%近い人が一つの型にはまっている気がする。
それが安全で安定しているからです。
でも、時代をリードする創造力を持つのは、異端と見られるぐらいの
「飛び出した」人たち
リスクを冒し夢をあきらめない「精神の冒険か」たちです。
実はそういう人たちは、存在的に日本にたくさんいるのだと思う。
人生のチャレンジに目覚め、気づいてくれたらいいと思います。

・・・・・

この記事は、今の私にとっては衝撃的な記事でした。
ありふれた内容かもしれませんが、
肺炎を起こして復帰すると、色々な人から、
「無理をしないでね」といってくださる。
それに甘えて、4月のほとんどは、家で寝ていた。

本当は、できることはたくさんあるけれども、
無理をしないでおこう・・・まだ、30代だけど、
「わたしも、もう年かな・・」
なんかって、いろいろできないことを年のせいにしてきだした。

だけど、もう一人のわたしの心の奥が
「こんなん、ほんとにできないの?」ってたずねてくる自分がいる。

お金がないから、できない。とか
場所がないからできない。とか
はては、血に鉄分がないから体が動かないんだとか
色々な人やモノのせいにしながら、自分のできないことを棚に上げて
生きているような気がしている。

もう一度、一歩、一歩、歩みなおして行きたいと思います。