どうしてキャンプをしたいのかPart2

14日の「Part1」の続きです。
前回は、
室戸自然の家主催の、子ども自然キャンプの
班付リーダーとして参加して、
子どもの統率が取れず、挙句の果てに川に流される〜
そいったところで、救世主出現!
それは、自分の班の子どもに助けられたのでした・・・の続きです。

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そのとき、何が私の中で変化が起こったのかはわかりませんが、
今になって思い起こせば、
それまで、なにか病気とかして命の危険から救ってくれたのは、
親ぐらいだったと思います。
そのときに、自分の命を、それも、自分とは、10歳も離れた子どもに
救ってもらえるとは・・・
親以外に、自分の命を助けてもらえたのです。
それも、子どもに・・・・。
その経験をしたキャンプが終わって、
無事、普段の生活に戻り、
夏祭りにの花火を見に行ったときです。
当時付き合っていた彼氏と一緒に行きました。
花火が始まるまでの間、時間があったので、
わたしだけ、ちょこっとぬけだして、たこ焼きを彼の分買ってあげたのでした。
すると、
彼が目を丸くして私を見るのです。
「おまえ、変わったな〜」
だって。
「内緒で、自分の分以外の物も買ってくれるなんかって・・・成長したな〜」
っていわれた。
それをいわれて、えっ、こんなことわたししてなかったっけ?
って思ったけど、いろんなことが行動として変わったのでしょう。
あの時は、分析できませんでしたが、
今思えば、自分の命を他の人に救ってもらう経験をするということは
相手のことを、考える余地のある人間になるということではないかと思う。


・・・
そういう、参加することによってなにか変化のおきるキャンプを
実施してみたいと思うのです。
(わたしの例は、あんなりにも俗すぎたかも・・・)
子どもにとってもそして自分自身のとっても成長できる
キャンプになればと願っています。

今回もやります!
冬キャンプ
12月26(月)・27日(火)です!