どうして、キャンプをしたいのか Part1

どうして、わたしがキャンプをしたいのか・・・
顧客の満足度を上げるために、小出しに、書いていきます。

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そう
わたしが、大学2回生だったときかな?
室戸青少年自然の家というところが企画した、「9泊10日の野外キャンプ」がありました。
はじめに、自然の家の職員の方から何気なく
竹を渡されるんですよね。これで何をするのかといいますと、キャンプで使うお皿とコップとお箸をつくるんですよ。
これは、大学生スタッフだけではなく、
子どもたちも、当時きて突然作らされるのです。
そして、キャンプ出発する、当日に、
数日間の食材が渡されます。
これで、それぞれの班で自炊してやりくりしていくのです。
そして、キャンプに出発します。
乗り物という乗り物には乗らず、ほとんど、自分の足で
ゴールを目指します。
たしか、自然の家がスタートでゴールも自然の家だったと思います。
その間、色々な宿泊場所を転々とするのです。
移動距離は、何十キロとすごいものだったとおもいます。
廃校だったか、そんな、環境のしっかりしてないところや、時にはテントを張って寝たりします。
そして、
お風呂のあるところもあるし
お風呂のないところもあるって具合で、
2日ぐらい、お風呂はいってないのも普通って感じになってきます。
このキャンプで、私は班付リーダーとして、子どもたちと一緒に過ごしていきましたが
全然リーダーらしくなく、子どもたちが争いが起こっても仲裁ができず、
子どもが何かしたいといっても、おろおろし、
しまいには、川遊びのときに、私が流される・・・という失態をやらかしてしまいました。
すると、
うちの班の中で、一番やんちゃだった男の子が、
ジャカジャカって泳いできて、わたしを救ってくれたのでした。
わたしはアホでした。

・・・・・つづく