平成生まれの子どもでも
土日のアトリエの様子です。
家づくりも大詰めです。
見てください!このかなづちうちの姿!
きちんとまっすぐ釘を構えて、打てています。
H君(5歳)のこぎり引きが上手にできたので、
自信がついたH君、
お屋根にいろいろ工夫を凝らしています。
かわらを一つ一つ、色を変えて塗っていたのですが、
その中の、屋根にも色を混色して塗っています。
色をいろいろ混ぜると楽しいことを覚えてきたようです。
庭も、タイルなどを使っていますね。
Mちゃん(5歳)
お庭造りに興味が出てきた様子。
ほら!!
フラワーアレンジメントの才能があるんじゃない??っと思ってしまうほどの、この出来栄え!
花の塊と緑の関係が、まるで自然に生えているかのよう・・・・。
Sちゃん(3歳)
一番ちびっこちゃんだけど、お兄ちゃんおねえちゃんに負けず一生懸命です。
屋根の塗り方が、現代アートの巨匠もびっくりの構成力です。
ところで、
アトリエが終わったあとの子どもたちの遊びがおもしろいです。
梱包材を発見して、ビヨンビヨン伸ばして遊んでいます。
光を通すと影が自分の顔に出て、とってもおもしろい。
春が近づいてきたので、畑に花々が咲いています。
竹に刺して、さながら華道みたいです。
あまり釘とあまり木っ端で作りました。
私も気に入ったのですが、つくったAちゃんも、とっても気に入って大切に持って帰りました。かわいいですね。
突然、駄菓子を買いに来た子どもたちと、自然発生的におこった
『のこぎり切り大会』
誰が一番速く切れるかを競い合っています。
なんだか、この写真・・・
思いませんか?
昭和の時代をかもし出していませんか?
わらを持った子ども。
お菓子を食べながら、まわりで主役を見守る子どもたち
一生懸命、競争している子どもたち・・・
不思議ですね。
現代でも、環境が整えば(こんないいかたでいいのかな)、
子どもたちは、
昔から変わらない遊びができるんですね。