リサイクル工作

リサイクル工作
『お菓子の空き箱で、小物入れ』
前々から思っていたんだけど、うちの店はごみが出すぎ!
ということで、先週、
環境庁の子どもエコクラブに登録したことだし、
なにか、エコなことはできまいかと考えだされたのが、
この企画です。




①今回は、ピノの空き箱を使って、ステキな小物入れをつくりました。
Fちゃん、家から、空き箱と、あまり布をもってきて、
丁寧に箱を開封して、布を貼り付けていっていま〜〜す。

②次
張り付けれたら、まわりにかわいいリボンでデコレーション!

③ほ〜〜ら、これが初めにピノの空き箱だったなんて、とても想像できないでしょ?
Fちゃんも、この出来栄えに、満足そうでした。

そして、びっくりしたのは、この後。
「この箱に、なにいれよっかな〜」
っていうので、
「Fちゃんの、大事なものをいれたらいいよ」
「ふ〜〜ん、じゃあ、お母さん!」
はじめ、聞き間違えかと思いました
「えっ、お母さん!!Fちゃん、お母さん?」
って聞きなおすと
「うん、お母さん、一番大事!、お母さんいなくなったら、Fたいへんなんだもん!」
隣で聞いていた、わたしの母親も、この発言に感動したらしく
「そう!お母さんが大切なんだ。もし、これをお母さん聞いたら、泣いて喜ぶだろうね〜」
Fちゃんは、うちに来る駄菓子のお金は、お小遣いではなく、
いつも、お母さんの何かをお手伝いして、それのお駄賃をもらって、ここに来ているそうです。
彼女にとって、ここに来るのが学校が終わってからの憩いの場であり、楽しみの場になっていることは確実で、そのために、いろいろな努力をして、
ここに通ってきている・・・・。
つくづく、いや、ますます、ここでの駄菓子屋の意義がでてきましたな〜〜。