伊予市双海探訪

あぷりこっとの大学生ボランティアえっちゃんとゆきちゃんとで
伊予市双海の探検に行きました。
双海町町長さんが自ら案内してくださって、
内容の濃い探訪となりました。
まず、
『めだか学校』

あてじだそうです。

宿泊もできるとか・・・。

この中に、めだかがいるそうです。


このすばらしい眺めは!
なんと、パラグライダー出発点!
双海では、パラグライダーが体験できるそうです!
いつかやってみた〜〜い。

信じられないほど、きれいな風景でした。

伊予市立翠小学校


現在の建物は1932年に完成した学校で現在は2代目にあたり、近代化遺産として県内としては最古でもある。
ウィキペディアより抜粋)
なんですが、教室の中も、すっごく落ち着いた雰囲気で
木の机とか椅子とか靴箱もどれもかれも愛着もちそうなものばかり。。。
2005年度には環境省・学校エコ回収と環境教育事業のモデル校に指定されたそうで、訪問客が東京など大学生の研究として、結構来るらしいです。
そのため、お茶が間に合わないので
上の山でお茶を栽培して「翠ティー」ってつくって出しているとか・・・
これを聞くと、人の集まるところにいろいろなことが生まれていうるのだなって思いました。

三島神社

手を洗うところが、面白いモニュメントがありました。
神主さんが作ったそうです。

その後、
双海で有名な若松さんの、『水平線の家』またの名を『人間牧場』
に行きました。
元町長曰く
「僕が、第1羊ですね。たくさん、草刈りましたから〜」
っていってました(笑)
この眺めは、お風呂場から見える風景です。絶景ですよね〜。

それから、下灘駅にいって、醍醐味、『双海の夕日』をみました。

この駅は、あんまり商売根性の入ったものはあまり見られなかったけど、
いろいろな人が来ていました。
愛媛ナンバー以外の車もあったりして、ここの夕日ブランドはすごいと思いました。
思い思いに静かに夕日が落ちていくのを見届けたい人もいたりして、
夕日が落ちていくのって
なんだか、ほっとさせられるというか、
1日生きてたんだな〜っていう証っていうか、
なんかの源って感じはしますね。
本当は、
夏休みに
日本の古い文化が感じられてそういった場所で子どもたちが、創作でき、
キャンプができる場所を探していました。
わたしのアトリエでもいいのだけど、ちょっと狭いしね。っということで、
えい!っとばかりに双海見学にしゃしゃりでたわけです。
いつの日か、こういった場所も、いつか本気で日常のものとして使わなくなってしまったときでは、遅くって、
まだ、人々に使われている状態の家を見せてあげたいと思っている。
博物館で紹介される状態になったものを見せたのでは、
もう、『過去の遺産』になってしまっている。
そうではなく、今、日本の中で生きているままの文化を見せてあげたいなって思う。
現在の、家の建築も文化といえば文化なのかもしれないが、
昔の木造の家の建築は、絶対プラスの部分が多いと思う。
そういった点を、子どものまだみずみずしい感性を持った段階で本物を感じるということは、絶対、大人になって感じるよりも、もっと数段感じてくれると思う。
・・・そんなところを探していたのだが・・・
そんな都合のいいようにはお目見えすることができませんでした。
「空き家はいっぱいあるのだけどね〜持ち主が貸さないんだよね〜」
っていっておりました。
・・・空き家はいっぱいあるんだね〜かぁ〜
なにか、いい方法ないかな〜。