放課後児童教室でみえてきたこと

今日、松前にて、岡田っ子広場、放課後児童教室がありました。
積み木で遊びましたが、本当に、みんな味のあるいい建築物を作りました。
導入は、
「ピラミッドをつくろう」
ではじめました。
わたしが、エジプトの本を持っていって、
「こんなの見たことある?」
って、たずねたら、みんな
「あるなるある〜〜〜!」
っておおはしゃぎ。

はじめに、ちょっと見本を見せて・・・

グループに分かれて、ああでもない、こうでもないといいながら
みんなで、一つのものを制作

そして、ちょっと、おしゃれ心で、色のついたビーズで飾りつけ

ここのグループは、まわりのドミノ倒しがとってもきれいにいきました。

このグループは1年生チームなのですが、一番ビーズで多彩な工夫が施されてありました。

ビーズのお風呂でパシャ!

はじめは、このグループはまとまりにかけましたが、みんなが出来上がり始めてから
エンジンがかかり、とっても、洗礼された作品になりました。
後残すところ、この放課後児童教室もわずかとなりましたが、
本当に子どもたちに驚かされるのは、人の話も聞かないし、もう〜〜〜。
て思うんだけど、私の準備したもので、
眼の色を変えて、制作に取り組んでくれる姿を見ると、
「ああ、よかった〜〜〜。」
っと、こういうような課題がいいのか〜〜。って教えさせられる。
重要なのは、どういう準備をするか。
これに限る!と思います。

私たちが、なくしてしまったものが、子どもたちにはあって、
私たちがあるものは、子どもたちより、経験が多いっていうことだけ。
いろいろな物質がこうしたらどうなるということを知っていること。それを、最大限に、子どもたちに体験できるように、環境を整えてあげること。

こんなことが、だんだん、わかってきました。