弓削っていいよ〜。

弓削島に8月30・31日とで行ってきました。
はじめは、
小澤よしこさんという方

(右側の人)
この方すごい人で、
わたしがいった時は、手作り土器で塩つくったの!
って、お手製の塩でゆでたてのジャガイモをふるまってくれたのですが、

もっと、この人すごいとわかるのは次の日、

この作品を見せられて時です。
すっゴー大きいのですが、
これなんと、全部布でできてあって、
それも10年前につくったものであること。
そして、障害を持っている人もそうでない人も参加して作ってあること。
なんと、この手法で、2006年には、
モザンビーグの国もフェルトでつくり、大統領に献上して、
大統領官邸に飾られてあるとか・・・・!!!
「一つ一つ手作りだったら、みんな想いがこもってきて、自分の地域に愛情がもてるでしょ」
っていう考えの下、制作しているそうです。
まあ、良子さん一人ではなく、いろいろな人にかかわりをつなげているところがすごいな〜と思いました。

そして、
近くの無人島、豊島というところにも行きました。

ここでは、愛媛大学生の考古学を研究なさっている皆さんが
発掘調査をしていました。
一緒に掘らせてもらいました。
最後に、兼頭さんが中心となって開いた、
「しまDeカフェ」にいきました。

ここで、島でとれた鯛とエビソースをかけたスパゲッティーをいただきました。
友達は、レモン豚のカレーを食べていました。
レモン豚とは、レモンをえさとして育った豚です。
味最高でおいしかったです!

この旅で感じたのは、
この中心となる人が、一人でやっているわけではないということ。
いろいろな関係を広げて、大きな仕事ができるようになっているということ。
基本的なことですけど、わたしも大事にしていきたいことだな〜
って思いました。