今年の意気込み

新年明けましておめでとうございます!

今日、
何気に携帯ニュースを見ていると
サッカーの長友佑都選手のメッセージがのっていました。

結構いいので記載しておきます。

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自分の子どものころを振り返ると、グングン伸びていた時期というのは、
やっぱりサッカーを楽しんでいたときなのです。

いろいろな思い出がありますが、小学生6年生のときに愛媛FCの入団テスト
に落ちて、道をそれてしまた頃このことを話しましょう。

あのとき、僕はもうサッカー先週としては成功できないんだと思っていしまっていました。
中学のサッカー部に入ったのですが、
そこは不良の集まりで、サッカーはほとんどやっていませんでした。
部活の練習にいかなくなっただけでなくて、
学校もさぼるようになっていました。
でもそこで恩師に出会えたおかげで、もう一度サッカーを楽しいと
思えるようになったのです。

恩師は、僕が本気で練習すればプロに絶対なれる、と言ってくれました。
その代わり、人一倍練習をしなければいけないと教えられました。

その通りにやって、成果が出たときにはほめてくれました。
みとめられることがすごくうれしかった。
仲間がほめてくれたり、喜んでくれたりしたことでも、
心の傷が癒えてきました。


恩師が教えてくれたのは、サッカーだけじゃありません。
一人の人間として強くなることでした。
若いときにその土台を作れたら、あとは何が起きても怖くない。対応できる。

今のサッカー回には技術こそが対峙だと考える傾向がありますが、レベルが高くなれば
たかくなるほど、気持ちの強さが大事になってきます。
どんなに能力が高くても、プレッシャーに押しつぶされて、
自分のプレーができなくなってしまうからです。


でも正直なところ、プロになる前は、プロになれないんじゃないかという不安がありました。
プロになってからも期待にこたえないといけないという重圧がありました。
いつでもサッカーを楽しめるようになったのは、インテルに入って自信をつけてからのことです。

人は誰でも苦手なことや嫌な事を考えて、否定的な気持ちになってしまいがちです。
僕は自分が苦手なところを、自分の伸びしろだと思うようにしています。

例えば走ることが僕は苦手でした。でもそれを自分の武器に変えればすごい選手になれる、というふうに思いました。


そう思って走るうちに走るのが楽しくなってきました。

ぐれてたときの自分に、今の自分なら「そこでがんばればすごい自分になれる」
と言えます。
同じように近い将来世界一になっている自分に、今の自分は励ましてもらっています。

気持ちが落ち込んだとき、プレーがうまくいかないとき、自分のミスで負けたとき
将来の自分がこう問いかけてくるんです。
未来の僕は世界一になってるんだから、そんなことで負けるなって。

人は5年努力すれば、想像以上のところに到達できると思います。
大学のサッカー部で応援の太鼓をたたいていた僕がインテルに入るまで5年です。

夢をかなえている自分を想像してみてください。
そこから始まります。

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この長友選手のお話を自分に置き換えて、
この1年やってみたいと思います。

いや、やるぞ!
おー!