デコ駄菓子のお話

今日は、ある男の子を中心にお話したいと思います。
彼の名前は「青鳥」とかいて、「はると」と読みます。
彼は、中1年生で、今年の2学期に、松山の中学校に転校してしまいました。
すると、
「こんちは〜」
といって、はると君!登場。
自転車で、1時間もかけてあぷりこっとにきてくれました。
ここで、明かすのですが、「あぷりこっとデー」を作ったほうがいい
といってくれたのは、この子でした。
その記念すべきあぷりこっとデーを開催したその当日来てくれるなんて
すご〜〜〜〜い偶然!
まず、

遠くから来たので、似顔絵作家のゆりかさんから、ポストカードプレゼントしてもらいました。

900円以上もお菓子を買い込んだので、持ち金はほとんどなくなちゃったんだけど、返品して(本当なら許されないが、今回だけ遠くから来たということで恩赦)デコ駄菓子ができるようになりました。
はじめに、チョコレートとモロッコヨーグルのクリームで下地をつくり、
カラー砂糖でトッピング

チョコたれすぎだけどなんとかできました。





その間に、せだゆりかさんが、駄菓子の袋にワンポイントイラストを入れてくれました。
トップバッター
どうも来ていただいてありがとうございます。
いいね〜。

ガンダムをかいてくれっておねだりしてみたら、
快く描いてくれました。





はると君の話に戻りますが、
ゆりかちゃんが、心地よく絵を描いているのを見て、彼の絵心を刺激したらしく、
「俺のアートがうづきだしたぜ〜」
といって、ゆりかさんを描く〜!といいだしました。


やっぱりプロの作家さんを目の前にしてちょっとテレながら
できたのは・・・・・

ちょっと、おいおい。
そしたら、調子づいて、
はると駄菓子デコ第2弾!

それを見ていた女の子たちがやる気を出して、


こんな上品なデコレーションをしてくれました。

そしたら、はると君
「食べるのはもったいないけん。かあさんに、もって帰ってあげる!」
お持ち帰りにしてくださいっていうから、急遽ちっちゃいケーキボックスを
つくってあげました。

そしたら、またまた、調子づいて
「もう一個、デコ駄菓子がしたい」
っていう。もう彼には一銭もない。
さあどうする〜〜〜って思ったら、
「返品お願いします」
といって、ほんとにも〜〜、ほんとはしないんだぞ!はると君。
君が1時間かけて、それも雨にぬれながられもここにまで来てくれたその御礼に返品を許してあげているんだよ。。。わかってね。
というやり取りをしながら

第3弾をつくりあげました。
どらチョコも、ここまで飾りつけられてさぞかしうれしかったことでしょう。
そうこうしていたら、
彼の元いた中学校の同じ部活の友達がどやどや入ってきた。
はると、とっても興奮して
「どうや〜野球部の具合は〜」
といって久しぶりに会えた友達との再会を喜んでいました。

はると君、雨の中、自転車でまた1時間もかけて帰っていきました。
本当、彼は周りを楽しくさせてしまう不思議なセンスを持った子です。
これが、いい方向に目をふくといいね。




そんなこんなで、1日終わりました。
今日の記念すべきあぷりこっとデー無事終わってよかったです。
純売り上げは、いつもの倍、1万円以上ありました。
それから、
私も似顔絵かいてもらいました。

左は私の母です。
そして、ゆりかさんから、あぷりこっと絵をプレゼントしてもらいました。

とってもうれしいです!
こんな感じで、みんなが来るのをまってるのよ〜〜〜。
ゆりかさん。また来てくださいね〜。