聖なる川 ガンジス

予約の子どもさんで、「人権ポスターを書きたい」
というオーダーが入ったので、ちょっと、
図書館に行って資料を集めに行きました。
そこに、
マザー・テレサ かぎりない愛の奉仕」
という本が目に留まってしまいました。
何を隠そう、わたしはマザーテレサさんの関係の本は全然よんだことがなったのですが、
前回、日記で書いた垣見さんのこともあって、
読みたくて仕方なくなった。
借りて帰って、その晩で一気に読み終えました。
読後感
すご〜〜〜い。
というか、なんだか、自分がインドに言ったときのことを
すっごく想い出した。
この最近、松山大学で講義用として、自分の生い立ちをまとめるために
インド旅行の思い出として使用したこの1枚。
今回のマザーテレサさんのインドと重複してきたのですが、

はじめての一人旅をインドに選び、
あこがれのガンジス川、聖なる川とされていたこの川に
早朝4時ぐらいに起きて、
沐浴を見に行ったときの写真だ。
わたしは、あのとき、「本当のものをみたい」
一心で、一人でこんなところまで来てしまっていたのだ。
その気持ちは今も消えないけど、
ちょっと、たるんできているところはあるね。
テレサさんは、ここで、目もくれない死にそうな人に声をかけ
「死を待つ人の家」で奉仕をしていたのだ・・・・・。
そうか・・・・・。
文句もあったのか?
グチもあったのか?
うまくいかないときはどうしたんだろう?
・・・・・・・・
わたしは、現在、
親には文句を言うし、
肝心の子どもにも、小言を言うし、
友人にもこの最近付き合いが悪いし、
う〜〜〜ん、
ちょっと、考え直さないかんな。

と、思いながら今日は、無事ポスターをやれました。