夏キャンプ 写真からの考察

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あぷりこっと夏キャンプ無事終えました。

あれやこれや、どうブログに書こうかなって考えていたのですが、
写真に写っていた子どもの表情が本当に、どれも「いい」のです。

どうして、こんなに顔がよくなるんだろう・・・かと、
ずっと、考えていました。

やっぱり、
子どもたちが、その一瞬、一瞬で生きているからだと思う。

自分自身が、本当に生きているから、
こんなにも輝いた表情になるんだと思う。

今日は、そんな時、偶然に、子どものキャリア体験のメーリスもまわってきた。
昔は、そんなのなくたって、仕事ということは、自分で探し出すものだと
思っていたけど、
もう、親が、子どもたちの目の付く範囲で仕事している姿をみせていないのだったら、
キャリア教育or体験は必要なことになっちゃったんだと思う。

現代社会の構図が、こういうことが必要なのね・・・
って、それで、自分がなにに合うか、子どものうちから見定め手いるんだなって。。。

わたし自身のことを振り返ると
大学を卒業してから、あるところに働いたけど
さほど生きがいを感じなかった。
だから、ちょっと、トンずらこいてみた。

数年して日本に帰ってから、色々なものが便利で、
時に、便利だからこそ、やる気がなくなるときがある。

自分の力で、何かをやり遂げる・・・これは、喜びなんだと思う。

なんでも、「めんどくさい」
って、子どもが言うんですよ〜って、お母さんから良く聞きますが、
それは、なんでも自分たちでやらなくても、できるものが身の回りにあふれているからではないだろうか。

「めんどくさい」
という言葉の裏には、「自分はやることがない」という言葉が隠れているようにおもわれてならない。

話は元に戻りますが、
キャンプで参加した子どもたちは、
「自分でやっている」「自分がやることがある」
ということを、実感しているんだと思う。

「自分がやることがある。」
そういう気持ちが発生できることが何事にも増して
尊いということ。

その気持ちが、この写真に見られるようなステキな表情として、出てくるんだな〜〜
っと、思いました。